小学生の息子と行った海外旅行先で息子が病気になったら？

小学生の息子との家族旅行で海外に行くのは、とても素敵なことです。

息子にとっても、とても良い思い出になることでしょう。

しかし、小学生の息子を連れた海外旅行で一番気になるのが、健康に関することだと思います。

特に小学生の息子が海外で病気になってしまった場合に、どうしたらよいかと不安に思う人は多いはずです。

旅行先の言葉が出来るような人ならまだいいのですが、現地の言葉が喋れなかったりしたら、その不安はもっと大きなものになってしまいます。

いきなり大病になることはありませんから、とりあえず、常備薬くらいはぜひ日本のものを持っていきたいものですね。

ちなみに薬は現地で購入するとなると、説明書きがよく理解できなかったり、日本のものとは成分が違うこともあったりするものです。なので、出来るだけ日本の薬を利用した方がいいです。

その際には、出来るだけ小児用を別途持参したいものです。

虫よけ・虫刺され薬・傷薬・バンドエイド・消毒薬・目薬・体温計・解熱剤・風邪薬・下痢止め・痛み止め・熱さまシートなどは、多少荷物になっても持って行くと良いと思います。

少し熱が出たくらいなら、風邪薬や解熱剤・熱さまシートのようなもので対処出来ますからね。

しかし、医者が必要だと思うような状態になってしまったの場合は、まずは加入している海外旅行傷害保険や保険つきクレジットカードの連絡先に電話をして、医者を紹介してもらうとよいでしょう。

それが無理な場合には、ホテルのフロントに相談してみてください。

場合によっては、往診に来てくれることもあります。

万が一、入院が必要な大きな怪我や病気をしてしまった場合には、日本大使館や領事館に相談してください。

医者にかかることになったら、後は医者の指示に従う以外にありませんから、この場合は息子との家族旅行で海外に行く前から親が心配するようなことではなくなります。こういう場合には、安心して医者に任せてしまいましょう。

医療費の支払いに関しては、保険会社によって違いがありますので、保険会社の規定にそって支払いなどをなさるようにしてください。



小学生になったばかりくらいの子供というのは、人生の中でも一番記憶力が良い時期にあたります。

この頃の思い出はたいへん良く覚えているものですから、ぜひ素晴らしい思い出を作ってあげたいものです。

以上、三回に渡って息子と行く家族旅行の行き先がもし海外だったらを想定して、ある種のシミュレーションをしてきたつもりです。
参考になりましたか？

実は、ウチの家族旅行は、まだ行き先も時期も決まっていません。
やはり、私が決めるのではなく、息子にプランまで立てさせてしまった方が良いのかもしれません。

そんなことを思う、今日この頃でありました。

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タグ：日本大使館 海外旅行傷害保険 家族旅行 海外旅行